無料でできる”脳力”アップ

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今回、紹介したいのは、いますぐできる３つの脳力の伸ばし方についてです。
３つの脳力とは、モチベーションをあげるやる気脳と決断する脳、そして読書を活かす脳です。

字で言う脳の力は常に意識して向上しておきたいものではないでしょうか？
ただ、意識はするものの具体的に常日頃からどんな方法で脳力が向上するのかがわからないこと多いのではないでしょうか？
これは、ある脳科学者の先生も提唱されている方法です。
是非、参考までに参考になれば幸いです。

いますぐできる！”脳力”の伸ばす方法とは

①脳は適度な負荷をかけるとやる気になる。
適度に負荷をかけることでモチベーションアップにもつながります。ですが、それ以上の負荷はストレスでパフォーマンスが落ちてしまいます。
適度な負荷のかける程度とは普段の仕事の５～１０％プラスするくらいがベスト。
また、そのかけた負荷が、自分でコントロールや管理できることで脳力はアップできます。

やる気脳をアップする具体的な方法は
１.できることばかりで日々過ごすだけでは、やる気がどんどん下がってくる。
２.今日やった仕事の記録をつけて、明日はそれを越えるという日々の意識付けが必要
３.いつもよりちょっとキツめの仕事に挑戦してみる。

②早く決断することで脳はどんどん活性化する。
どんな人でも食事の選択から仕事上の判断まで、１日に２０とか３０の※１ディシジョンポイントがあります。
それを意識的に早く決定するように心がけるだけで脳は活性化します。
周囲の環境でも、身の回りで尊敬できる人を見つけ手本にすることは大事です。
※２ミラーニューロンという神経細胞が脳にあり、関心のある人を見ているだけで、自身の脳の中で行動や言動が再現されるそうです。
そうすることで、無意識に決断する脳をアップしていくことが可能になります。

※１ディシジョンポイントとは・・決定。決心。判断。する場面のこと。
※２ミラーニューロンとは・・他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように"鏡"のような反応をする神経のことから名付けられた。

決断する脳をアップする方法とは
１.選択する場面に遭遇したときは、素早く判断しすぐ決めることを意識することで、脳を活性化することができます。
２.食事の注文は日替わりやコースではなく、メニューは自分で選ぶことが重要です。
３.デキる人の「動き方」を手本にし、動きを脳にインプットすることで、日頃の脳力アップが期待できます。

③気に入った本は何度も何度も読み返す。
気に入った本を何度も読み返すことは、たくさんの人生や考え方を知ることと、その中から、いままでの自分の中の抑制や枠組みを外すことができます。
脳科学的にも抑制を外すと脳は自由に働きだすことが知られています。
つまり、更に高い脳力を持った人間になることができるということです。

読書脳をアップする方法は
１.まず、じっくり読むべきか、読み流していい本か仕分ける。
２.気に入った本が見つかれば、何度も読み返し自分のモノにする。
３.その本からにじみ出る著者の熱量、魂を感じ取る。